エリン・ブロコビッチ

”エリン・ブロコビッチ”

前々からずーっと観たいと思っていた映画でした。
公害・環境問題に興味のある、特に若い学生(法学、工学)に絶対観て欲しい映画です。
学問は授業や本の中にだけあるのではないのです。
大企業の重金属汚染(6価クロム)により、周辺住民の健康が蝕まれていくのですが
それを調査し、住民、企業と交渉し、最後には多額の賠償額を勝ち取る話です。
重要なのは、このエリンのガッツなのです。
学はなくても、人々の心に共感できる心根、これが重要なのです。
つまらない机上の法律解釈や交渉術ではないのですよ。
相変わらずの企業側の弁護士の様々な妨害工作には辟易させられますが、
最終的には多額の賠償額をもって企業に責任を取らせるという、
ある意味アメリカの良さが出た映画でしたね。
日本では絶対あんな賠償額はでないし、責任も認めないですから。
しかも日本の裁判所は思いっきり企業寄りですからね。
エリン・ブロコビッチに「問題は簡単なの。弁護士は問題を複雑にしようとする。」と
言わせている所はホント大いに頷かされました。
今、6価クロムの土壌汚染は石原産業フェロシルト問題で日本でも大騒ぎになっています。
さて、どうなるんでしょうか?
今、”Nellie's English Book Store”では
ペンギンリーダーズ2册増量パックが安くなっているようなのですが、
大阪(中津)にもお店があるようです。知らなかったよ。
しかしこれはお得ですな。