”センダックの絵本論 (単行本) ”

 空想は子どもの生活のあらゆるところに浸透しています。人間は生きている限り−子どもだけではなく、大人の場合も−常に空想を編み続けているものだと私は思っているのです。しかし私たちは、それが幼い子どもの未熟な精神にしかふさわしくない馬鹿な遊びででもあるかのように、空想を子どものものと決めつけてしまいたがります。(p184)
マグノリアの花たち

”マグノリアの花たち”

 難病をもつ娘が、母が反対するにもかかわらず、
子どもを産み育てようとする話を中心に、
南部気質をうまく描いている作品です。
家族とは? 毋娘とは? 友人とは? 生きるとは? 死とは?
誰の人生においても起こるであろうことを
観る者に考えさせてくれます。

グリシャムも初心に還って、この南部気質を背景に、
最も得意とする話を書けばいいのになあ(←関係ないって)。